お客様から、棟の漆喰が剥がれているとの連絡を受け、調査に行きました。
こ、これは…大変な状況になってました 😯
のし瓦が、大きくズレてます😣
緊結の銅線(棟の中段辺りから最上部の冠瓦までを覆い結ぶ線です😉)が、のし瓦の落下を守ってくれていました 😥
台面(棟の土台部)の漆喰が剥がれてしまっており、棟土も傷みが見られます 😥
この状態では漆喰の塗りなおしが出来ない為、
既存の瓦での棟の積み替えをご提案し、いざ工事に進みます 💡
棟を解体していきます。土がすべて湿っていました。
何らかの原因で、のし瓦の勾配が無くなってしまったが為に、
雨が棟の中にながれてしまったのです。
室内に雨漏りしてなかったのが救いでした 😥
瓦用なんばん漆喰で、積み上げていきます 😉
緊結銅線も、ホルマル銅線にて新調し、
向かい合わせの、のし瓦も銅線にて緊結します。これで万が一の落下を防ぎます 😉
のし瓦を5段積み、最後に冠瓦をかぶせて、ホルマル銅線の千鳥編み 💡
工事完了です 😀
当店への問い合わせに、お客様ご自身が、
屋根を眺めて違和感を感じてからの、ご相談が増えてきてます 💡
私は嬉しいです!
毎日お家を守ってくれている屋根、見上げてあげもらえてるなんて 😀
ちょっとした違和感、ささいな事でもいいのです。
何も異常なくてもいいんです。
お気軽に、お声かけください 🙂
皆様のお力になれたら幸いです 😀
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